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出産する病院の選び方!失敗しない産院選び7つのポイント

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妊娠がわかったら、次はいよいよ出産する病院選びです。

インターネットで調べてみると、たくさんの病院がありますよね。

出産する病院を大きく分けると、総合病院、個人病院、助産院の3つに分けられます。

出産にどのような事を求めるかによって、その選択は変わってきます。

出産する病院の選び方のポイントをご紹介します。

出産する病院の選び方のポイント7つ

1出産方法で選ぶ

pinkcheckmarkソフロロジー法

ソフロロジーでは妊娠中からお腹の赤ちゃんをイメージして愛情を注いでいきます。陣痛を赤ちゃんを産むために必要なエネルギーとして肯定的に捉えることによって、陣痛への恐怖や出産への不安を取り除くことができます。

ラマーズ法を超えた分娩法として知られる分娩方法です。

妊娠中から、簡単な意識的にリラックスをするイメージトレーニングなどを行います。

pinkcheckmark無痛分娩

麻酔を使って陣痛の傷みを抑える出産方法です。

耐えられるギリギリの傷みに留めるために麻酔を使う緩和分娩と、痛みを全く取り除く無痛分娩があります。

無痛分娩対応の病院も増えていますが、考え方は病院によって違いますので、病院で詳しい説明を受けて納得できる病院を選びましょう。

pinkcheckmark家族の立会い分娩

立会い出産についても病院の考え方によって近いがあります。

最近は多くの病院で旦那さんの立会い出産は可能としているようですが、上の子にも出産に立ち会ってもらいたいと思うと可能な病院は限られてきますので、病院に確認してみましょう。

2病院の施設やサービスで選ぶ

上の子の出産時に帝王切開で今回も帝王切開の予定であったり、出産時に何か異常があったり、お母さんが持病をもっている場合などはNICU新生児集中治療室が設置されている総合病院を選ぶと安心なこともあります。

また入院中の病室が完全個室の病院、入院中にエステのサービスがある病院、お食事がホテル並みに豪華な産院もあります。

3診察の特徴で選ぶ

病院選びは、出産時だけの問題ではありません。

妊娠期間中に何度も足を運ぶ病院だからこそ、診察の特徴で病院を選ぶ方法もあります。

病院の中には、最初の検診から出産まで1人の医師が担当する担当医制をとっている病院と、検診に行く度に診察する医師が変わる病院があります。

また、最近では個人病院を中心に診察医師を選べるシステムがある病院もあります。こういったシステムを取り入れている病院は、診察時の待ち時間が短くて済む傾向にあります。

その他、診察予約をネットで取ることができる病院も増えています。

医師による診察の他に、助産師外来を積極的に取り入れて医師には言いづらい細かい不安なども聞こうとしている病院もあります。

4面会時間などで選ぶ

面会時間も病院によって異なります。

お母さんに負担のないよう面会が夕方からのみの病院もありますし、上の子であっても小さい子供は面会ができない病院もあります。

逆に上の子が小さい場合は、旦那さんが仕事の間は個室の病室で上の子とずっと一緒に過ごす事が可能な病院もあるんです。

5費用で選ぶ

出産費用は病院によって違います。

35万円程で出産できる病院から、100万円を超えるセレブな病院までピンからキリまで。

一般的には、公立の総合病院が一番費用が安い傾向にあります。

加入している健康保険から42万円の出産一時金が出ますので、一般的には実質的な負担はそこまで大きくはなりません。
直接支払い制度に対応している病院ならば、退院時に支払う金額は、出産費用から42万円を差し引いた金額のみでOKです。
候補の産院が、出産一時金の直接支払い制度に対応している病院かも確認しておくと安心です。

6病院までの距離で選ぶ

理想的な病院が見つかっても、自宅から病院までの距離が遠すぎると、妊婦検診の時や陣痛の時、何か異変が起きた時に大変です。

お腹が大きくなってからの通院は、思っているよりも体に負担がかかります。そのため、産院までの実際に通える距離かしっかり考えることが大切です。

自宅に誰もいない時には、あなた1人で病院まで行かなくてはいけません。

無理のない距離に病院があるかどうかも、病院選びの時には頭に入れておきましょう。

7実際に出産した人の評判で選ぶ

実際に候補の産院で出産した人の話を聞いてみるのも良い方法です。

病院のホームページをいくら見ても、医師や助産士さん、看護士さんの患者さんへの接しかたまではわかりません。

ただ同じ病院で出産したとしても、「とても綺麗な病院だったが、看護士さんが厳しかった。」と嘆く人もいれば、「入院中に厳しく育児指導してもらったおかげで、退院後に全く困らなくてよかった」と肯定的に捉える人もいます。

病院とも相性がありますので、他人の意見を参考にしながらも、あなた自身の性格と当てはめて考えてみるのがいいですね。

まとめ

出産する病院によって、出産の満足度は変わってきます。だからこそ、しっかり考えて病院選びをしたいですね。

ただ、神経質になり過ぎなくても大丈夫です。

通ってみた病院が合わないと感じたら、いくらでも転院はできます。

こんなお産をしたいなぁとイメージを持つことが、赤ちゃんとの生活への第一歩になります。

モカは1人目は普通分娩(ラマーズ法)で総合病院で出産しました。2人目は無痛分娩で個人病院で出産し、3人目はソフロロジー法で出産予定です。

みんな出産方法は違いますが、とても可愛い子供達です。

素敵な出産ができる産院と出会えるといいですね。

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