ママの悩み

fino

ベビーカーのfino(フィーノ)を購入!1ヶ月の赤ちゃんに使ったレビュー

当サイトはプロモーションを含みます

fino

ベビーカーって、各社たくさんの種類があって購入するとなるとかなり悩みますよね。それぞれの特徴がありますし、生活スタイルによっても選ぶべきベビーカーは変わります。

fino(フィーノ)は、赤ちゃんの乗り心地を重視した4輪オートキャスで赤ちゃんの乗り心地を重視したハイクラスベビーカーです。

今回、1ヶ月になる3人目のために、ピジョンのベビーカーのfino(フィーノ)を購入しました。
実際に使ってみてわかった事、使用感などをご紹介します。

fino(フィーノ)の基本スペック

フィーノの特徴

fino(フィーノ)の基本スペックは以下の通りです。

定価 :¥62,000(税込価格 ¥66,960)

使用月齢範囲:1ヶ月〜36ヶ月まで(15kgまで)

重量:本体重量 6.8kg (ハッグトシートSD付き)

リクライニング角度:115度〜165度

タイヤ径:φ180mm

サイズ寸法(最大寸法)

【折りたたみ時】

W510×D400×H1020〜1120mm

【展開時(背面)】

W510×D800〜960×H870〜1110mm

【展開時(対面)】

W540×D880〜1040×H800〜1065mm

フィーノの抱っこ構造

フィーノはママの抱っこを形にした新しい発想のベビーカー。月齢の小さな赤ちゃんの快適な乗り心地を追求した構造になっています。

フィーノのシート

シートも3層構造になっていて、赤ちゃんをしっかり守ってくれます。シートはファスナーで取れるのでネットに入れて洗濯もできます。

ピジョンのシートと言えばハグットシートですが、フィーノのシートには腰サポートシートも付いています。

頭とお尻の部分のサポートが充実しているベビーカーは他にもありますが、腰の座っていない赤ちゃんの腰回りのサポートが充実しているシートはなかなか見かけません

fino(フィーノ)のシングルタイヤは使いやすい?

fino(フィーノ)の最大の特徴は18cmのシングルタイヤです。

1人目、2人目はダブルタイヤのベビーカーを使用していたのですが、やっぱりシングルタイヤは走行性が違います

何と言っても押し心地が軽いです。ストレスなくスイスイ進みます。

シングルタイヤなのでタイヤは大きくても小回りもききますし、4輪オートキャスなので対面で押した時にも押しやすく曲がりやすいです。

また、シングルタイヤはダブルタイヤよりも足元にスペースがあるため、歩きやすいのも嬉しいです。
ダブルタイヤのベビーカーの場合、歩いている時にタイヤを蹴ってしまう事があったのですが、fino(フィーノ)は大股で歩いてもベビーカーを蹴ってしまう事がないので、赤ちゃんにもストレスが少なそうです。

fino(フィーノ)を検討している方は、同じくピジョンの人気ベビーカーであるランフィも検討していると思いますが、fino(フィーノ)はランフィよりもタイヤの大きさが2cm大きいので、より快適に走行ができます。

モカの妹がランフィを使っているので試させてもらったのですが、段差はfino(フィーノ)の方が楽に乗り越えられます。

シートの高さもランフィよりも2cm高くなっていますので、より赤ちゃんを乗せやすく、赤ちゃんも快適です。

シングルタイヤと言えば3輪ベビーカーを思い浮かべますが、3輪ベビーカーはfino(フィーノ)よりもさらに重く大きいです。その分走行性もいいですが、ちょっと使いにくいこともあります。

また、3輪ベビーカータイヤが自転車のタイヤ同様空気を入れるタイヤなので、マメに空気を入れたりのメンテナンスと、パンクの可能性もあるのが難点です。

fino(フィーノ)は3輪ベビーカーに近いシングルタイヤの走行性と、日本のベビーカー独自の使いやすさに考慮したギリギリの大きさと重さ、赤ちゃんへの負担の少なさを合わせもったベビーカーだと思います。

fino(フィーノ)最大の難点は大きさと重さ

fino(フィーノ)は赤ちゃんを乗せている分には、親も赤ちゃんも快適なベビーカーですが、難点はハイクラスベビーカー故の宿命とも言えるその大きさと重さです。

fino(フィーノ)は畳んだ時にコンパクトにならず、そして重さも6.8キロと重いです。

それでもハイクラスベビーカーの中では軽いです方ですが、軽量ベビーカーに比べれば段違いに重いです。
そのため、階段を頻繁に使う方には不向きなベビーカーです。さすがに毎日何回も赤ちゃんとベビーカーを担ぐには辛すぎる重さだと思います。

また、畳んでもコンパクトにならないため、荷物を乗せにくいスポーツタイプの車に乗っている場合にも、サイズをチェックする必要があります。

我が家はSUVの車に乗っていますが、トランクにfino(フィーノ)を積むとほぼ荷物は乗らなくなります。
我が家では大荷物で出かける事もほぼないので、全く問題ありませんが頻繁に旅行に行くようならばもう少しコンパクトなベビーカーを選んだ方がいいかもしれません。

玄関に置くと場所を取ると言うのもデメリットの1つです。

開いている時も決してコンパクトではないため、特に対面にしている状態で電車に乗るには状況を選ぶベビーカーです。混雑時に赤ちゃんを乗せた状態で電車に乗るのはためらうベビーカーであることは間違いありません。

これだけデメリットを並べるとフィーノを選ぶ事のメリットが薄く感じますが、階段の利用頻度が少なく、電車に乗る機会も少ない、月齢の小さな赤ちゃんをベビーカーに乗せる機会が多いという条件下ならばフィーノは最高のパフォーマンスを発揮してくれるベビーカーです。

fino(フィーノ)はいつまで使う?子供が大きくなっても使えるの?

ベビーカーを買うにあたって考えるのが、「いつまで使えるか」ということです。

腰が据わったらB型ベビーカーやバギーに買い換えるかどうか、それまでは抱っこ紐で乗り切るか悩みどころです。
fino(フィーノ)は大きなベビーカーですが、3歳ごろまでガッツリ使えるベビーカーです。

子供が大きくなるとコンパクトなベビーカーに買い換える方が多いですが、走行性を重視するならば子供の体重が重くなる程、大きなベビーカーの方が押しやすく快適に使えます。

例えば、軽自動車で重い荷物を運ぶのと、大きなトラックで同じ荷物を運ぶのでは、トラックで運ぶ方が重さを苦にせず運ぶことができますよね。その代わりトラックは小回りが利きにくくなります。

ベビーカーも同じです。

fino(フィーノ)はタイヤも大きくて走行性が優れているので、子供が大きくなっても安心です。

試しに3歳の甥っ子をfino(フィーノ)に乗せてみたのですが、重さを感じることなくスイスイ進みました。

子供が重くなると軽量ベビーカーだと押すのにも結構力が必要なのですが、fino(フィーノ)は全く力を必要としなかったのでママも楽チンです。子供が大きくなっても長時間ベビーカーに乗せておく場合や、道が悪い場所を走る必要がある場合にはfino(フィーノ)は大活躍してくれます。

fino(フィーノ)に1ヶ月の赤ちゃんを乗せてみました

フィーノに1ヶ月の赤ちゃん

生後1ヶ月の赤ちゃんを実際にfino(フィーノ)に乗せている感想を一言で言うならば、「いいっ!!」です。

ベビーカーを開くのも閉じるのもワンタッチで軽く操作できるので、赤ちゃんを抱っこしながらでもラクラクです。走行性はもちろん良く、サスペンション効果でガタガタ道でも赤ちゃんへの揺れが少ないように感じます。

こだわりのサスペンションやシートで月齢の小さな赤ちゃんでもすっぽりと収まり、グズっていてもfino(フィーノ)に乗れば泣き止むので助かっています。

我が家は上の子に付き添ってお出かけ機会が多いのですが、フィーノは生後1ヶ月でも安心して乗せられるが嬉しいです。

また、ベビーカーが大きい分、子供が大きくなってからの走行性もいいようなので、大きくなってからもB型ベビーカーは買い足さずにフィーノを使い続ける予定です。

フィーノの最安値ってどこの販売店?

今のところ最安値はトイザらスでした。送料無料です。

大きくて店舗で買って持って帰ってくるのは大変なので、ネットで購入するのがいいと思います。

トイザらスは楽天でのショップがありますので、私はトイザらスの楽天市場店で購入しました。フィーノはなかなか高い買い物なので、楽天ポイントがたくさん付きます。

私がフィーノを購入した時には楽天ポイントが4倍になっていたので、付与された楽天ポイントで赤ちゃんのベビー服が買えました!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ピジョン フィーノ(ベージュ) 【ベビーカー】【送料無料】
価格:66958円(税込、送料無料) (2018/2/23時点)

 

まとめ

ピジョンのハイクラスベビーカーfino(フィーノ)を使ってみて感じたことは以下の6つです。

checkmark 18cmシングルタイヤで小回りのきく安定した走行性

checkmark 生後1ヶ月の赤ちゃんでも安心して乗せられる作り

checkmark 畳んだ時にコンパクトにならない

checkmark 重さがあるので階段移動には不向き

checkmark 子供が大きくなっても子供の重さを感じずに走行

checkmark 荷物も出し入れ簡単

フィーノは機能に比例してお値段もハイクラスだったので購入する時は悩みましたが、選んで良かったベビーカーでした。

1ヶ月の赤ちゃんを乗せても、ヒヤヒヤすることなく安心して乗せていられますし、赤ちゃんのすやすや気持ちよさそうに乗ってくれています。

大きさの難点はあるものの、これは他のメーカーのハイクラスベビーカーでも同様です。

赤ちゃんの乗り心地と走行性なと安心感を考えれば、fino(フィーノ)を選んで満足しています。上の子2人の時には1か月から使える軽量ベビーカーを選んだのですが、fino(フィーノ)クラスのベビーカーを選んでおけば良かったと思っています。

シングルタイヤのベビーカーは本当に使いやすいので、これからのベビーカーはシングルタイヤが主流になっていくかもしれませんね。

ベビーカーはママと赤ちゃんのお出かけにとって大切なものです。値段も安くはないので、後悔のないように慎重に選びたいものです。

あなたのベビーカー選びの参考になれば嬉しいです。

 

こんな記事も読まれています

  1. 【お金がなくて辛い】実際に貧乏生活から抜け出せた6つの方法

  2. ポーランドのチョコレートがまずい!?マズイから安いの?

  3. 子供にイライラする母親

    子育てのイライラがおさまらない!?こんな時どうする?

  4. 仕事をする女性

    ワーママに疲れた時に読んで欲しい話【心が楽になる3つの魔法】

  5. 教室

    担任の先生がはずれ!?担任の先生と合わない時の対処法

  6. スマホのホーム画面

    【離婚危機】旦那がスマホゲームへ課金! 増えるスマホゲーム依存症

PAGE TOP