夜中気持ちが悪く嘔吐したものの、今朝は気持ち悪さも少なく、比較的快適に目覚めました。

そうは言っても通勤の満員電車はやっぱりしんどいですね。

しっかりとマスクを装着していても、人混み特有の空気の悪さは気持ちが悪くなります。

運良く途中から座れて、体が少し楽になりました。

でも、しばらくしたら前に妊婦さんが！

マタニティマークを手で隠しているのが印象的なママさん。

座席の前でマタニティマークをぶら下げることに抵抗を持っているママさんなのでしょうか。

お腹が大きいと電車で立ってるのは辛いですよね。

上の子２人で辛さはわかっているので席を譲ってあげたかったのですが、私もつわりでつらい身…

「席を譲ってあげられなくて、本当にごめんなさい。今日は私も座らせて…」

と、心の中で謝りながら座らせて頂いていました。

 

マタニティマークを付けていることで誹謗中傷を受けたり、お腹を攻撃されたりするという事も聞きます。

そういったことがあるから、あのママさんはマタニティマークを手で隠していたのではないかと思うと、胸が痛くなりました。

様々な状況の方がいるのはわかっています。

でも、マタニティマークを付けているからって、妊娠を自慢しているわけではありません。

昔から「子宝」と言います。

子供は両親だけでなく、国や地域の活性化のためにも宝のはずなのですが・・・。

ママと赤ちゃんを守ってくれるはずのマタニティマークが、返って傷つける結果につながってしまう世の中って悲しいです。

 

私はまだ母子手帳をもらいに行っておらず、マタニティマークもつけていません。

周囲の気づいていた人からしたら、妊婦さんに席も譲らない卑劣なヤツに見えたかもしれません。

マタニティマークを付けるか付けないか考えは人によって別れるかもしれませんが、見た目に妊婦と分からないのにつわりで苦しむ妊娠初期ほど、マタニティマークは妊婦さんを救ってくれるものになるのかもしれません。

だいたい10週前後で母子手帳をもらいにいく事が多く、その時にマタニティマークを一緒に配っている自治体が多いと思います。
でも、マタニティマークだけは、もっと早く配布してくれると助かるのかも。

マタニティマークは、雑誌の付録や駅で貰えたりもします。

でも、自ら動きにくい…というのは、怠慢なのかなと思う今日この頃です。