*当サイトはプロモーションを含みます

家族連れ必見!ポケモンスタンプラリーの回り方

ポケモンスタンプラリーの回り方 お出かけ情報

毎年夏に開催される「ポケモンスタンプラリー」。

親子で鉄道に乗りながらスタンプを集めていくイベントは、子どもにとっても大人にとっても特別な冒険になります。ただし、真夏の移動や多数の駅を巡るスケジュールは、事前の準備と工夫が大切

この記事では、家族連れでも無理なく楽しめる効率的な回り方や、実際に全景品をゲットした体験談を交えて、ポケモンスタンプラリーを120%楽しむ方法をご紹介します。

ポケモンスタンプラリー概要

イベントの基本情報と目的

ポケモンスタンプラリーは、JR東日本が毎年夏に開催する大人気イベントです。
駅を巡ってスタンプを集め、集めた数に応じて景品をゲットできる仕組みになっています。鉄道旅とポケモンのワクワクを同時に楽しめるため、子どもから大人まで夢中になるイベントです。

開催日程と流れ

2025年は7月18日(金)〜8月31日(日)までの開催でした。
駅で配布される専用パンフレットを手に入れ、スタンプ台紙にスタンプを集めていきます。ゴール駅に到着したら、スタンプ数に応じて景品を交換できます。

対象エリアと参加方法

首都圏を中心としたJR東日本の主要駅が対象です。参加は無料ですが、電車賃は自己負担となります。「お得なきっぷ」などを利用しながら、賢くまわりたいですね。スタート前に交通系ICカードのチャージを多めにしておくと、もしもの時にもスムーズです。

スタンプラリーの回り方

私は2025年、小学1年生の子供と一緒にスタンプラリーに参加して、全景品をコンプリートしました。実は10年前くらいから上の子と回っていたのですが、新幹線までの全景品を制覇したのは2025年が初になります。その経験をもとに、効率よく回るコツをご紹介します。

JR東日本のルートと移動方法

山手線沿線は駅同士が近く、短時間で多くのスタンプを集められるので初心者にもおすすめです。とくに小さな子ども連れや初めての参加者にとっては、安心して挑戦できるエリアといえます。移動時間が短いため、スタンプを押した後にカフェで一息ついたり、近隣の観光スポットを覗いたりする余裕も生まれます。

ただし、電車に乗っている時間は短くても、電車の乗り降りも意外と体力をつかいます。都内は電車に座れないことも多いので、こまめに休憩を挟むと安心できると思います。トイレ休憩もわすれずに!私は、

一方で、遠方にあるスタンプ設置駅はどうしても移動に時間がかかるため、土日や夏休みなど時間に余裕がある日にまとめて巡ると効率的です。遠征気分を味わえるので、家族のちょっとした小旅行として楽しむのもおすすめです。

主要駅のスタンプ設置場所

新宿駅や東京駅、池袋駅などは混雑する傾向が強いので、朝早めの時間帯に訪れるのが理想的です。昼前後になると子ども連れの家族や観光客で列ができることも珍しくありません。特に、スタンプラリー開始翌日の品川駅のスタンプ行列は凄まじいものがありました。スタンプを押すのに40分ほど並びました。

また、スタンプ台は改札外にあることが多いため、事前に公式サイトやパンフレットで場所を確認しておくと迷わずスムーズに回れます。あらかじめ場所を把握しておくことで、駅に到着してからの時間ロスを最小限に抑えることができます。

攻略法:効率的な回り方のコツ

まず「どのステージまで狙うか」を決めておきましょう。

気軽に楽しみたいなら6駅で十分、1日しっかりチャレンジするなら12駅、そして本格的に挑戦したい人は36駅といった具合に目標を設定します。

目標を最初に決めておくことで、途中で疲れたり予定がずれてしまっても、無理なく調整できるようになります。また、子どもの年齢や体力に応じて柔軟にコースを変更する余裕を持つと、最後まで楽しく参加できますよ。

各ステージの詳細解説

基本情報と達成方法

6駅は小さな子ども連れでも気軽に挑戦できます。半日程度で回れるので、休日のちょっとしたお出かけにもぴったりです。

12駅は小学生以上なら1日で可能ですが、無理せず2日に分けてもよいでしょう。中間地点で達成感を味わえるため、子どもにとってもモチベーションを維持しやすくなります。

36駅を目指すなら、数日かけて計画的に回るのがベストです。各エリアを分けて回ると疲労が分散し、観光やグルメも一緒に楽しめます。さらに、36駅を制覇したときの達成感は格別で、家族にとって一生の思い出になります。

AIをつかって効率ルートを考える

今年のマップや出発駅、使える時間をAIに入力すると、効率的なルートを提案してくれます。特に子どもの年齢を伝えるのがポイントです。大人のペースの半分くらいを基準に計画すると、余裕を持って楽しめます。

AIは混雑時間帯や移動距離も考慮してくれるため、無駄な乗り換えを減らすことができます。また、家族構成やベビーカーの有無など細かい条件を伝えることで、より現実的で快適なルートを組むことができます。

水分補給と休憩スポット

真夏の移動は体力を奪われます。駅ナカのカフェや近くの公園を休憩ポイントに組み込み、30分〜1時間おきに休憩するくらいがちょうど良いです。冷たい飲み物や軽食を用意しておくと安心ですね。

子どもは大人よりも早く疲れてしまうので、予定よりも多めに休憩時間を設定しておくと安心です。駅によっては屋内の無料休憩スペースや、子どもが遊べるちょっとしたコーナーがある場合もあるため、そうした情報を事前に調べておくと旅がより快適になります。

私が36駅+新幹線1駅まわった実例をご紹介

ここでは、私が子供と36駅+新幹線1駅を回ったスケジュールをご紹介します。

全6日間でスタンプラリーをまわりきりました。内訳は、36駅をまわった5日間+新幹線1日です。

1日目 都内中心!朝から11駅

  • 北千住
  • 日暮里
  • 上野
  • 四ツ谷
  • 神田
  • 東京(6駅達成 NewDaysでカード交換)
  • 高輪ゲートウェイ
  • 品川
  • 大崎
  • 恵比寿
  • 代々木

*ピンク文字は12駅対象駅

初日ということもあり、子供のやる気満々!東京駅で6駅景品を交換し、のんびりとお昼を食べてひとやすみ。子供が「まだまわる!」というので、山手線エリアを少しまわって11駅をまわりました。スタートダッシュしておくと、あとが楽ですね。

この日は、「都区内パス」を利用しました。

2日目  半日で千葉エリア 3駅

  • 千葉
  • 船橋
  • 新浦安

千葉市に行く用事があったので、ついでに千葉エリアをまわりました。用事のついでにスタンプラリーをすると効率がよくなります。

この日は、お得なきっぷは使わず、Suicaでまわっています。

3日目 横浜エリア&羽田空港 9駅

  • 阿佐ヶ谷
  • 三鷹
  • 立川
  • 町田
  • 大船
  • 横浜
  • 桜木町
  • 大森
  • 羽田空港第3ターミナル

立川方面は、時間はかかりますが電車に乗っている時間が長いので、座れれば案外ラクチンでした。
横浜→大船は快速を使うと早いです。桜木町に行くときも、一旦横浜に戻ってから桜木町に向かいました。朝からまわり、ランドマークタワーで赤レンガ倉庫をながめながらランチ。横浜の景色を楽しみながら休憩しました。
午後は、大森を通りながら羽田空港に!モノレールは気分が変わって楽しいですし、羽田空港第3ターミナルは国際線ターミナルなので、外国の方もたくさん。お店も”和”の雰囲気で、歩くだけでも楽しいですよ。

羽田空港のスタンプは、唯一「改札内」にありますのでご注意ください。帰りのモノレール側のホーム内待合室にあります。(空港には立ち寄らずに帰ってください…の意図を感じましたが、ガッツリ子供と空港見学させていただきました。)

この日は、「のんびりホリデーSuicaパス」でまわっています。モノレールも含めて、スタンプラリー全ての場所が乗り降りできる魔法のパスです!笑

4日目 右上のエリア 4駅

  • 龍ヶ崎市
  • 新松戸
  • 越谷レイクタウン

せっかくなので、越谷レイクタウンに行ってみることに。ついでに、近くの3駅もまわりました。

この日は、お得なきっぷは使わず、Suicaでまわっています。

5日目 新幹線スタンプGETのために仙台 へ

  • 新幹線 仙台駅 

EXTRA STAGEは、スタンプ1つで景品がもらえます。
2025年の新幹線スタンプは、六英雄でした。一番好きな「ラプラス」が近くてよかったです。秋田駅の「六英雄の黒いレックウザ」もかっこいい!

6日目 埼玉エリア 9駅

  • 蓮田
  • 大宮
  • 上尾
  • 浦和
  • 武蔵浦和
  • 赤羽
  • 板橋
  • 池袋
  • 新宿
    →12駅&36駅達成!東京駅に寄って景品交換

36駅+新幹線1駅で、全景品制覇となりました。この日は、「のんびりホリデーSuicaパス」でまわっています。

ファミリーコースの工夫

  • 同じエリアはなるべくまとめて回る:何度も同じエリアに行くのは大変なので、できるだけまとめて行くとお財布にもやさしいです。
  • 休憩を多めに設定:30〜60分に1回は涼しい場所で休む。
  • ごほうびを用意:スタンプを3つ集めたらアイス休憩など、小さな達成感を演出。
  • ベビーカー移動も想定:大きな駅ではエレベーターの場所を事前チェック。

このように「無理せず楽しく」を最優先にすれば、小さい子どもでもスタンプラリーの冒険を存分に楽しめます。
私がポケモンスタンプラリーに初参戦したのは、子供が3歳のときでしたが、案外たのしく回れました。

ポケモンスタンプラリーの楽しみ方

子どもも楽しめるポイント

駅ごとに異なるスタンプデザインは、子どもにとってコレクション欲を刺激します。スタンプを押すたびに達成感を味わえ、旅の楽しみが倍増しますね。

さらに、スタンプ台にはその駅ならではの雰囲気や装飾がされている場合もあり、子どもが興味を持ちやすい工夫がされています。親子で「どのポケモンに会えるかな?」と予想しながら回ると、ゲーム感覚で楽しさが広がります。駅ごとに違う背景やシチュエーションを写真に収めておけば、思い出アルバムにもなりますよ。

駅に立ち寄るのも楽しい

スタンプラリーをしていると、「スタンプを押したらすぐに次の駅へ…」となりがちですが、せっかく改札外にでているので、駅周辺を散策してみるのも面白いですよ。

羽田空港や桜木町はもちろん、個人的には「高輪ゲートウェイ」が楽しかったです。
テクノリジーとアートの街を目指しているのか、自動走行モビリティ「iino」に無料で乗れたり、キレイに整備された公園の水辺でたくさんの子どもたちが水遊びをしていました。自動配達のシステムなどもあるそうですよ。
うちの子は、前から「iino」を知っていたようで、大はしゃぎ。ちょっと近未来を感じる街でした。

高輪ゲートウェイ、普段は電車で通りすぎることはあっても、改札を出て散策することはなかったので、新たな発見となりました。

景品はどんなものがもらえるの?

ポケモンスタンプラリーの景品は、毎年違います。
2025年の景品は、
【ステージ1】ジャンボカード「ピカチュウex」
【ステージ2】ポケモンフレンダ スペシャルフレンダピック「黄色いルカリオ」
【ステージ3】スペシャルキーリング
【EXTRA STAGE】スペシャルメダル

でした。

賞品と引換方法

スタンプを集めたら、6駅景品は指定のNewDaysで景品と交換できます(購入した台紙は東京駅の特設ブースでのみ交換)で。12駅と36駅は、東京駅の特設交換ブースで交換してくれます。

景品は数量限定の場合もあるため、余裕を持って訪れるのが安心です2025年の6駅達成景品であるピカチュウのジャンボポケモンカードは大人気で、8月からはNewDaysでの引き換えは中止になる事態に…。毎年6駅景品は人気の傾向があるので、早めに交換しておくと安心できると思います。

景品は子どもが喜ぶ文具やコレクションアイテムであることが多く、達成感をより強くしてくれます。引換時には列ができることもあるので、時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。

写真撮影コーナーや展示が併設されている場合もあるため、交換だけでなくイベント会場そのものを楽しむ工夫もしてみましょう。

参加者の体験談とSNS活用術

SNSで「#ポケモンスタンプラリー」と検索すると、公式から景品在庫状況や交換場所の変更などの情報を得ることができます。また、混雑状況など最新の情報が得られますので、時々公式のSNSはのぞいておきましょう。

自分の体験を投稿して、仲間と交流するのも楽しい活用法です。特に、子どもが頑張ってスタンプを押している姿や、景品を受け取って喜ぶ瞬間を写真や動画で残してシェアすると、多くの共感や応援コメントがもらえます。リアルタイムで情報交換することで、同じエリアを回っている参加者同士で励まし合うことも可能です。

SNSを活用すれば、スタンプラリーの体験がさらに広がり、イベント終了後も思い出を共有し続けることができます。

最後に:ポケモンスタンプラリーの魅力は?

ポケモンスタンプラリーの魅力は、景品はもちろんなのですが、普段は行かない街や駅を訪れるきっかけになり、家族の冒険として特別な思い出を作れることも大きいと思います。

移動そのものが学びや発見につながりますし、電車の乗り降りや公共交通機関のマナーを子どもが自然と学べる機会にもなり、遊びながら社会性を育むことができます。

また、行った先の街で食べたご飯や、偶然立ち寄ったショップでの体験なども含めて、日常生活では味わえない特別な刺激を家族全員が共有できます。親にとっても子どもにとっても新鮮で、普段とは違うコミュニケーションが生まれるのも魅力です。

さらに全駅制覇は単なるゲームではなく、計画力や忍耐力を試すチャレンジでもあります。

親子で相談しながら効率的なルートを考えたり、途中で疲れてしまったときに声を掛け合ったりする過程そのものが貴重な体験となります

全駅を制覇した瞬間の達成感は、他のどんなイベントにも代えがたいもので、子どもにとっては自信につながり、大人にとっても「家族みんなでやり遂げた」という誇りになります。

ぜひ、ポケモンスタンプラリーを楽しんでくださいね(^^)

タイトルとURLをコピーしました