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担任の先生がはずれ!?担任の先生と合わない時の対処法

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担任の先生がはずれだ!子供が先生と合わない時ってありますよね。特に小学生の間の担任の先生は1日の中で接する時間も長く、学校が好きになるも嫌いになるも先生次第と言っても過言でははありません。

担任の先生と子供が合わない理由は、
checkmark先生が子供達の事が見えていない
checkmarkクラスをまとめる力がない
checkmarkイジメの引き金となりうる事を平気で発言する

などなど…

理由は様々だと思いますが、担任の先生と合わないと感じた時にはどのように対処すればいいのでしょうか。

ダメママモカはここの対応を間違えてしまい、一時期息子が荒れてしまいました。
そこから勉強して、子供との接し方も改善して今は息子も落ち着いて元気に学校に行っています。

今回は、モカの失敗経験から学んだ、担任の先生がハズレだと感じた時にどうすれば良いのか対処法をのご紹介します。

担任の先生がはずれ?担任と合わない時にまず考えたいこと

最近は教師のなり手がおらず特に小学校は人手不足の状況です。

人手不足に陥った学校は多くの「講師」の先生を雇っています。もちろん子供のことを親身に考えてくれる良い講師の先生はたくさんいるのは大前提でお話させていただきます。

しかし、子供の教育をお任せするには1歩という先生が増えていることも事実。

そんな状況の中、子供と担任の先生が合わないという声も多く聞かれるようになっています。

先生と合わない!と感じた時にまず考えてもらいたいことは、
先生にもいろんな人がいることを認識する
ことです。

教員試験に受かって先生をしている先生方ですが、先生にも色々な人がいます。

ちょっと踏み込んで言えば、学校の先生は1年目からクラス担任というお山のボスになってしまうため、一般企業のように社会人の常識のようなものを叩き込まれ、磨かれる機会が著しく少ないのが現状です。

もちろん、先生も今日行く担当の先輩教師はつきますし、そのあたりもしっかりされている先生も多いです。

でも、クラスに入ってしまうと監視されているわけではないので、ズレが大きくなっていく先生もいるのも事実。

しっかりとされているママさんほど、先生のそういった部分に気づいてしまうのだと思います。

担任の先生と子供が合わない時のサイン

お子さんの性格によっては担任の先生と合わないことに悩んでいるのに、それを1人で抱え込んで小さな胸を痛めていることもあります。

でも、直接言葉にしなくても子供は生活の中でサインを発していることが多いものです。

子供が担任の先生と合わない時のサイン

checkmark子供の落ち着きがなくなる
checkmark子供が学校に行きたがらない
checkmark子供の成績が急に下がる
checkmark先生と話しても当たり障りないことしか言わない

 

子供の様子からこれらのサインがでてきたら、学校で何か問題を抱えている可能性が高いので、時間を見つけて子供の話をして聞いてあげるようにしたいですね。

モカは自分の忙しさにかまけて、子供が出していたサインに気づくことができませんでした。
後になって「あれはサインだったんだ…」とわかり、なんであの時にもっと話を聞かなかったんだろうと後悔しました。

子供は親に心配かけたくなくて話さないこともあるので、普段の生活から親察してあげることが必要だったようです。

担任の先生と合わなかった時の対策

子供と学校の様子を話す

大人も嫌なことがあっても話を聞いてもらえると、気持ちを整理して次の日からまた頑張れたりしますよね。

子供も同じです。

家で学校で起こった嫌なことや先生への不満を吐き出すことで、ストレスを溜めることなく過ごせることも多いものです。

<先生のことを悪く言ってはいけません!とご指導される方もいますが、まずは子供の話を聞いて共感してあげてください。
その上であまりに酷い言い方の時は、言葉を指摘してあげたいですね。

同じクラスのお母さんと話せる関係を築く

担任の先生に不満を持っているのは、あなたのお子さんだけでなく、他のクラスメイトも同じように感じている場合も多いです。

クラスメイトのお母さんに聞くと、あなたと同じように悩んでいる可能性もあんがい高いです。

1人では解決策が見つからなくても、複数いれば何がいい案が見つかりやすくなります。

先生と直接お話しする時も、他のお母さんと一緒なら話しやすい場合もあります。

そして、何よりクラスの状況が把握しやすくなるメリットがあります。
あなたのお子さんの感じ方だけでなく他の子の感じ方が集約できるので、クラスの現状がより正確に把握しやすくなりますね。

必要な事は先生にしっかり伝える

モンスターペアレントなんて言葉がでできてから、簡単に学校に要望を出してはいけないのでは?という心理ブロックがかかるようになってしまいました。

でも、やっぱり必要なことはしっかりと先生、先生に伝えるべきです。

子供の心は繊細。

この時期の心の傷は大人になってもずっと残ってしまうこともあるので、保護者が守ってあげる部分も当然でてきます。

個人的にモンスターペアレントは一方的に要望を押し付ける親だと思っています。話し合いという形で冷静に話すことを意識すれば、それはモンスターペアレントではないと認識しています。

我が子が辛い想いをしていると考えると、つい感情的になってしまいますが、学校と家庭が連携していくために必要な情報交換の場としてとらえて、話し合いに臨めば感情的にならず冷静でいられると思います。

改善が見られなければ教頭先生へ連絡

先生に連絡しても改善が見られなかった場合には、学校の教頭先生にお話ししてみてください。

校長先生に!と思いがちですが、校長先生のお仕事はどちらかと言えば対外的なお仕事が多く、実質的に担任の先生をまとめて指導している立場にあるのは教頭先生です。

担任の先生に連絡しても改善が見られない場合は、教頭先生も巻き込んでしまい学校として対処してもらいましょう。

まずは教頭先生宛に電話をして、
「担任の先生にはお話しさせて頂いたのですが、改善がみられず、どうすればいいのか困っています」
と伝えてみてください。

教頭先生は担任の先生とあなたの間に入って、学校として長期的にサポートしてくれるはずです。

まとめ

担任の先生と合わないと、小学生のうちは子供の生活に大きな変化が見られることが多いです。学年が変わってからメンタルが安定せず怒りっぽくなったりすることもよくあります。しっかり子供達のことを見てくれる先生ならば、いじめの芽も早くに気づく事ができ、クラスのリーダーとして子供達を力強く引っ張っていってくれます。

子供達は悪知恵も働くので、先生が頼りないと思った瞬間に先生を舐めてかかります。

それに気づき改善を試みる先生はハズレではありません。ただの経験不足なので、問題と向き合う事で、素敵な先生になってくれるはずです。
そういった先生は、モカは全力で応援したくなります。

しかし、はずれ先生はそれに気づきません。先生特有のプライドが邪魔をして、認める事をしないのですね。

モカも、長男のクラスが全くまとまらず暴力も何でもありの状況となり子供が毎日アザを作って帰ってくるようになり、担任の先生に何度も相談した事があります。でも、その時の担任の先生は面倒事は避けたいようで、そういう年齢ですし…と自分の統率力の無さを認めず、改善を試みることもなく1年が過ぎました。他の保護者からも同じくような相談を受けていたようですが、変わりませんでした。

そして、翌年担任の先生が変わった途端、嘘のようにクラスが落ち着き活き活きと学校に通い、勉強も自主的に取り組むようになりました。

子供が生き生きと学校に通えるように、できる限りのサポートをしてあげたいですね。

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