ちょっとそこまで…の外出に自転車はとても便利ですよね。
上の子の送り迎えや日頃の買い物など、自転車を愛用している人は多いはず。
でも、妊娠中は自転車での移動は控えた方がいいですね。
妊娠中に自転車に乗ってはいけない理由をご紹介します。
妊娠中は自転車はやめておきたい3つの理由
お腹への振動
自転車は振動がダイレクトにお腹に伝わります。
そのため体への負担も大きく、出かける時には全く大丈夫だったのに、自転車に乗っている間にお腹が張ってくるということも。
モカは近場だからと油断して、妊娠6ヶ月の時に自転車を使った事がありますが、お腹が張ってしまい夜には腹痛と腰痛に襲われてしまいました。
もちろん必ずそうなると言うわけではありませんが、体調に悪影響を及ぼす可能性がある事は知っておきたいですね。
体のバランスが悪い
お腹が大きくなってくると、体のバランス感覚が妊娠前と変わってきます。
自覚なしに自転車に乗っていて、ふとした瞬間にバランスを崩す事もありえるのが妊娠中の体です。
自転車で転んだ時の衝撃は、歩いていて転ぶ時以上の衝撃です。
上の子を後ろに乗せていたら、もっと大変。
ママの体、お腹の赤ちゃん、そして上の子の体のためにも妊娠中は自転車での移動は控えましょう。
何かあった時に自転車は自由がききにくい
何か異変が起きた時、自転車での移動ですと融通が利きにくいという面もあります。
車での移動したら急にお腹が痛くなったら、車を近隣の駐車場など止めて車の中で少し休むことができます。
徒歩でも移動の場合も、その場にタクシーを呼んで対処することが可能です。
でも、自転車での移動の場合、自転車に座って休んでもあまり体は休まりませんし、その他の交通手段も使いづらい状況になってしまいます。
自転車はリスクが高い割に、非常事態の時に自由が効かない場合が多いのです。
まとめ
便利な自転車移動ですが、妊娠中は控えておきましょう。
近い場所ならば徒歩にすることで、運動不足も解消され妊娠中の体重管理にも一役かってくれますよ。
上の子の送り迎えを徒歩に変えるのは大変ではありますが、、咲いている花を見たり、コミュニケーションの時間か増えたりとメリットも多いものです。
徒歩では大変な買い物などは、自動車を使ったり宅配スーパーや生協のサービスを使うのもいいですね。